現代病の異名を持つ糖尿病の治療方法を知っておこう

脱腸の治療は短時間

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腸がはみ出る病気

鼠径ヘルニアとは一般的に「脱腸」と呼ばれている病気で、腹膜や腸の一部が正しい位置からはみ出してしまった症状のことです。一般的には子どもの病気だと思われていますが、実際には成人でなる人が多い病気です。お腹に圧のかかる作業をしている製造業の人や立ち仕事の多い人に多く見られ、そのほか便秘気味の人や肥満体質の人、妊婦の人もなりやすいので注意が必要です。鼠径ヘルニアは立ってお腹に力を入れた時、下腹部にはれができるのがその特徴です。痛みはありませんが、はれが大きくなってくると不快感や痛みを伴うこともあります。特に痛みを感じたり嘔吐を催す症状をカントンと言い、この症状が出た場合には命にかかわることがありますので急いで手術をする必要があります。手術は傷みも少なく、日帰りですむ方法が普及していますので、もしかかってしまった場合には積極的に治療を行うようにしましょう。

日帰りで治療できる

鼠径ヘルニアの手術はおよそ30分前後ですむため、日帰りで行うことができます。手術は腸がはみ出す原因となる筋肉と筋肉の間にあるヘルニア門をメッシュのシートでふさぎます。従来の鼠径ヘルニア手術ではヘルニア門を糸でふさぐ方法が主流でしたが、この方法では痛みを大きく、再発の危険性も多くありました。しかし現在主流のシートでふさぐ方法は門を閉じることがないため痛みや再発の危険性もなく、また短時間で終わらせることができます。手術なので出血や傷の感染といった合併症をまれに引き起こす可能性もありますが、その場合も一月ほどで症状が自然と消えてなくなるので、安心していいでしょう。手術後は三日ほどでお風呂に入れるようになりますし、お酒やたばこを控える必要もありません。